PHPの日付関連の関数など(1)

PHPを使用してWebページを制作するうえで、非常に基本的且つ使用頻度の高い、日付を扱う関数date()についてです。

■date()について
現在時刻(または第二引数で指定された時刻)を必要なフォーマットで出力する。

時間を表示する場合によく使うのはこの関数。
特に以下の形式は掲示板を制作する際などによく使っていました。
echo date(“Y/n/j G:i:s”);

こうすると以下のように表示します。
2010/6/29 09:02:31

第一引数(出力フォーマット)に使うのはダブルクオーテーションで囲われたアルファベット(と表示する文字や記号)です。
Yが4桁、yで2桁の西暦年が出力されます。
mで先頭に0付き(01〜12)、nで0無し(1〜12)の月が出力されます。
dで先頭に0付き(01〜31)、jで 0無し(1〜31)の日付が出力されます。
Gで24時間単位、gで12時間単位の時間が表示されます。
12時間単位の場合、午前/午後は aで小文字『am/pm』、Aで大文字『AM/PM』を出力する事が出来ます。
iで分、sで秒単位の表示をすることができます。

以上がよく使うフォーマットですが、曜日の出力、閏年の認識などもできます。
また第二引数にUNIXタイムスタンプ形式の値をセットする事で、現在時刻ではなくセットされたUNIXタイムスタンプを必要なフォーマットに変換する事も出来ます。

※ちなみにこの記事は過去に別ブログで掲載していたものを若干加筆修正したものです。

スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です